昨日飲み過ぎていたとはいえ、部屋に入った瞬間にそんな錯覚を起こすほど川に近い空間。
それもそのはずで土佐堀川に面したエレベーター無しの4階建てという小さなビルの2階なのだが、川に面した開口部はバルコニーがないのに掃き出し窓。つまり、壁面の上から下まで全部がガラス。つまり、壁面がないのだ。つまり、、、そゆこと。
実は10年ほど前、とあるBSドラマから「主人公は濱田岳さんなのですが、悪者に追われてビルから直接川に飛び込んで逃亡する、みたいなロケが吹き換えやトリックなしでできる場所なんか、さすがにないですよねえ（笑）」という軽いノリの業界かまし挨拶に「あるよ」で答えた部屋の下の部屋でもある。
天井アゲテ鉄骨ムキダシ仕様にしてもOKだし、1フロア1テナントなのでキッチンもトイレも専有部にあるタイプなので、水廻りも含めた使い方の自由度は高い。
1階には北浜テラスを持ち、3階共用部にはまちライブラリーを持つ、大阪水辺まちづくりコンシャスなビルでもある。
もちろん想定を超えた使い方歓迎の水辺不動産ですので、我こそはと思う人は名乗りを。
水都大阪におぼれる覚悟で漕ぎ出せ。