昨日飲み過ぎていたとはいえ、部屋に入った瞬間にそんな錯覚を起こすほど川に近い部屋。
それもそのはずで土佐堀川に面したエレベーター無しの4階建てという小さなビルのペントハウス。天井高—ｍで川側の壁面は間口—ｍ高さ—ｍがすべてガラス張りという特別仕様。元々オーナー邸として使われていたからこその代物。水辺不動産史上でもかなりレア物件の登場と言える。どこが？って、北浜2分の立地でこの贅沢なロケーションでデザイナーズマンションではないっ！ってところがさ。
しかも1階北浜テラスを持つ「bistro bar 真琴」2階街づくり系「デザイン事務所」3階街づくり系テーラー「デサキ」で絵にかいたような上質な雑居感が味わえるビルニスム物件。
対岸は中之島薔薇園で色とりどりの薔薇の花はもちろん、それを眺めに来る人たちも含めた程よい賑わいや光のルネッサンスによるライトアップが昼夜問わず目の前に広がる景色になるし、お舟かもめの船長さんたちと手を振り合うことも日常の挨拶になるね。
部屋としてはそれだけじゃなく、--ｍの天井高を活かして南側半分にロフトがあり、下の壁面にはたっぷり壁面収納、上が寝室想定でしょうか、ここからの景色もまた格別。さらにロフト上階から屋上に出ることができ、なんと三層使いのペントハウスなのだ。水辺+屋上＝ビアガーデンと直結しがちですがやったらいいさ、飽きるまで。

もちろん想定を超えた使い方歓迎の水辺不動産ですので、我こそはと思う人は名乗りを。
水都大阪におぼれる覚悟で漕ぎ出せ。